お知らせ|大阪府門真市の今村血管外科クリニック│下肢静脈瘤の日帰り手術・レーザー治療

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2021年12月20日(月)

皆さんこんにちは。
大阪府門真市の今村血管外科クリニックです。

下肢静脈瘤のレーザー手術は、日帰りで行うことができます。術前から日帰り手術当日、術後までの流れについて、一例をご紹介します。

 

日帰りレーザー手術の流れ(手術前)

初診で下肢静脈瘤について問診を行い、レーザーによる治療が適応かを判断いたします。適応となった場合、次の診察時に超音波検査・心電図・血液検査などの手術前検査を行います。さらに、医師や看護師が日帰りレーザー手術について詳しくご説明いたします。

 

日帰りレーザー手術の流れ(手術当日)

手術の日時は事前に予約して確保します。当日は、手術時間の4時間前から食事や水分摂取について制限があります。
来院後、手術の準備を行います。超音波検査で手術部位を確認しながらマーキングをします。(所要時間は約20分)
局所麻酔をして、日帰りレーザー手術を行います。カテーテルで血管内にレーザーファイバーを通し、内部からレーザーを照射して血管としての機能をなくします。(所要時間は20~40分)
レーザーのみの場合は傷ができませんが、傷ができる場合は1~2mmほどの傷が数ヶ所できます。レーザーによる処置が終わったら防水テープで保護し、のりがついた特殊な包帯を使って手術部位を圧迫します。

 

日帰りレーザー手術の流れ(手術後)

術後は30分~1時間ほど安静にします。(時間は麻酔方法により異なります)
医師による術後の診察を受けて、レーザーの照射がきちんとできているかを確認します。問題なければ、術後の注意事項について説明を聞き、鎮痛剤などの処方箋を受け取ってそのまま帰宅します。当日の入浴と飲酒は控え、術後1週間は激しい運動や飛行機での移動を避けてください
1週間後の診察で、手術部位につけていたテープを除去します。除去後は、いつも通りの入浴が可能になります。
1ヶ月後の診察で、治療した血管やほかの静脈の状態を確認します。術後の経過に問題なければ、診察の間隔をあけて3ヶ月後に再診します。

 

まとめ

下肢静脈瘤の日帰りレーザー手術は比較的短時間で完了するので、仕事内容や身体の状態にもよりますが、その日のうちに仕事をすることも可能です。入院などの必要がないため、日常生活への影響が少なく、治療効果が高いことも特徴です。日帰りレーザー手術をご検討の方、もしくは治療方法などにご不明な点がある方は、丁寧にご説明いたしますので門真市宮野町の「今村血管外科クリニック」までお気軽にご相談ください。

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