下肢静脈瘤とは|大阪府門真市の今村血管外科クリニック│下肢静脈瘤の日帰り手術・レーザー治療

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処置・手術
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下肢静脈瘤とは?

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静脈の逆流防止弁が壊れ、血液が逆流し溜まってしまう病気

人間の体には心臓から送り出した血液を流す「動脈」と、心臓に戻っていく血液を流す「静脈」があります。足からの血液は重力に逆らって心臓に戻るため静脈には血液の逆流防止弁が付いています。
この静脈弁が妊娠や立ち仕事を契機に機能しなくなり血液が逆流することで発症するのが下肢静脈瘤です。
長時間の立ち仕事、妊娠中の腹圧上昇などにより静脈弁が壊れ血液が逆流して下肢に血液が溜まり、膝から下の内側に血管の拡張、こぶが目立つようになります。無症状の場合もありますが、下肢に血液が溜まるため“うっ血”を来し、様々な症状が出ます。

10人に1人が下肢静脈瘤である

下肢静脈瘤は日本人の9%が発症している身近な病気です。
下肢静脈瘤は妊娠中から静脈瘤を認めていた人、調理師、理容師、美容師、教職、販売員など長い時間同じ場所に立っていることが多い職種の人によく見られます。
妊娠時はホルモンの影響で静脈が柔らかくなり、また腹圧の上昇も伴うことから静脈瘤になりやすい状態となります。妊娠時に発症した下肢静脈瘤は出産後に改善することが多いですが、年齢が高くなるにつれ徐々に悪化する傾向があります。特に、出産経験のある40歳以上の方は要注意です。
また遺伝性がある病気であることもわかってきており、両親とも下肢静脈瘤を発症している場合には子供も90%と高い確率で発症する可能性が高いというデーターもあります。

こんな症状ありませんか?

  • 足の血管が浮き出ている(みみずみたいな血管)
  • 足が疲れる だるい (すぐ座りたくなる)
  • むくみ(夕方になると足が腫れてくる)
  • こむらかえり(夜間就寝後に足がつる)
  • かゆみ、湿疹(温まった後、入浴後など下腿のかゆみがひどい)
  • 色素沈着(下腿の内側の皮膚が黒くなってきた)
  • 蜂窩織炎 ほうかしきえん(下腿の皮膚が赤黒くなって熱を持っている)
  • 潰瘍形成(下腿内側の黒くなってできた傷がなかなか治らない)

こんな方は要注意

  • 立ち仕事をしている(調理師や美容師、販売員など)
  • 中高年以上である(加齢によりリスクが高まります)
  • 女性である(女性のほうが発症率が高い)
  • 出産経験がある(妊娠時のホルモンにより静脈が軟化する)
  • 家族に下肢静脈瘤を発症した方がいる(遺伝性があるといわれている)
  • 肥満(静脈に負担がかかりやすいため)
  • 便秘(静脈圧が高くなるため弁が壊れやすい)
発症予防はできますか?

一度壊れた静脈弁は元に戻りません。リスクが高い方は予防に努めてください。
日頃からよく運動をして足をよく使うことで健全な下肢の血流を保つことができます。発症リスクの高い人は足をよく動かす運動をする、立ち仕事、座りっぱなしの仕事の人は仕事の合間に動き回るなど仕事・生活の習慣を改善することである程度発症予防することができます。
また、立ち仕事の人は、下肢静脈瘤がなくても弾性ストッキングによる圧迫で下肢血液のよどみをなくすことをお勧めします。

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