2018年09月24日(月)
最近、足のむくみ向けにドラッグストアでもよく着圧ストッキングなどが売られていますが、病院で扱う医療用弾性ストッキングとどのような違いがあるのでしょうか。
① 医師が患者さんに最適なものを選びます
当院では脚の各部位を測定し、様々な種類からその人に最適なものを選んでいただけます。また、生活のシーンに応じてストッキング、ソックス、タイツなど型や色もお選びいただけます。 また医療用には市販品にはあまりない踵(かかと)があるので、足首の位置が合わせられ適切な圧迫が得られます。
② 品質が高く効果が安定しています。
医療用は市販品に比べて高度な圧力、安定した圧力があり耐久性に優れています。
③ 足首から太ももまで段階的圧力が可能
静脈血を心臓方向に流れやすくするために、足首が一番圧が強く太ももに向かって徐々に弱くなるなるように計算され作られています。
今村血管外科クリニックでは、下肢静脈瘤による日帰り手術、弾性ストッキングによる治療を行なっています。脚のむくみや血管のデコボコなどが気になる方は一度ご相談下さい。