下肢静脈瘤の種類と臨床的分類|大阪府門真市の今村血管外科クリニック│下肢静脈瘤の日帰り手術・レーザー治療

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処置・手術
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伏在型静脈瘤

太ももの内側の皮下を走行する大伏在静脈 膝裏の膝窩からふくらはぎの真ん中の皮下を走行する小伏在静脈に血液逆流を認める静脈瘤です。治療するには血管内レーザー焼灼術など伏在静脈の血流を止める根治術が必要です。

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側枝静脈瘤

伏在静脈に血液逆流がなく側枝が静脈瘤化しているもの
静脈部切除、静脈瘤硬化療法(注射による治療)などでの加療が可能である

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網目状静脈瘤

径2-3mm程度の静脈が網目状に拡張するもの

クモの巣状静脈瘤

径1mm以下の血管が紫紅色クモの巣状に広がるもの

下肢静脈瘤の程度による分類(下肢静脈瘤の臨床分類 CEAP分類)

  1. C1
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    クモの巣状・網目状静脈瘤
    *この形態から治療の必要な静脈瘤(C2-C6)になることはありません。

  2. C2
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    明らかな静脈瘤があるが浮腫は認めない

  3. C3
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    浮腫を伴う静脈瘤を認める

  4. C4
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    皮膚病変を伴う静脈瘤色素沈着、湿疹、脂肪皮膚硬化、白色萎縮

  5. C5
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    潰瘍の既往

  6. C6
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    潰瘍形成

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